ヤラベアムは非常に手腕のある人であったが、ソロモンはこの若者がよく働くのを見て、彼にヨセフの家のすべての強制労働の監督をさせた。
あなたはそのわざに巧みな人を見るか、 そのような人は王の前に立つが、 卑しい人々の前には立たない。
わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」。
わたしはユダの家を強くし、ヨセフの家を救う。 わたしは彼らをあわれんで、彼らを連れ帰る。 彼らはわたしに捨てられたことのないようになる。 わたしは彼らの神、主であって、 彼らに答えるからである。
あなたがたは主を求めよ、そして生きよ。 さもないと主は火のように ヨセフの家に落ち下られる。 火はこれを焼くが、 ベテルのためにこれを消す者はひとりもない。
わたしはアッスリヤびとをわが地で打ち破り、 わが山々で彼を踏みにじる。 こうして彼が置いたくびきは イスラエルびとから離れ、 彼が負わせた重荷は イスラエルびとの肩から離れる」。
ほかにソロモンには工事を監督する上役の官吏が三千三百人あって、工事に働く民を監督した。
しもべは自分が罪を犯したことを知っています。それゆえ、見よ、わたしはきょう、ヨセフの全家のまっ先に下ってきて、わが主、王を迎えるのです」。
彼らはその地を七つの部分に分けなければならない。ユダは南のその領地にとどまり、ヨセフの家は北のその領地にとどまらなければならない。
わたしひとりで、どうして、あなたがたを負い、あなたがたの重荷と、あなたがたの争いを処理することができようか。
エジプトの地はあなたの前にある。地の最も良い所にあなたの父と兄弟たちとを住ませなさい。ゴセンの地に彼らを住ませなさい。もしあなたが彼らのうちに有能な者があるのを知っているなら、その者にわたしの家畜をつかさどらせなさい」。
ゼレダのエフライムびとネバテの子ヤラベアムはソロモンの家来であったが、その母の名はゼルヤといって寡婦であった。彼もまたその手をあげて王に敵した。
行ってヤラベアムに言いなさい、『イスラエルの神、主はこう仰せられる、「わたしはあなたを民のうちからあげ、わたしの民イスラエルの上に立てて君とし、